(とりあえず社交辞令で適当に返信するか)
(そう言えばこの人と少ししか話してないな、どんな人なんだろう?)
(んっまさかこの人…二人で行くつもりなのかな?とりあえずまだ予定は濁そう)
(悪い人ではなさそうだけどまだ二人は…とりあえずA子の名前借りよ)
(いやいや3人って…せめて男友達呼んでよ、なんかガツガツしてて怖いな、音信不通にしようかな)
1ヶ月後…
(げっ、まさかの連絡してきた)
もしや!?ますみちゃんの身になにかが起きたのか!?とりあえず電話だっ!
女心をしっかりと理解しておかないと女性との関係が発展するのが難しくなってしまうぞ。
山田一郎「僕がし、シカト!?」
どうも!
さきほどの山田君とますみちゃんの会話は合コンしたあとのLINEの会話ですが、
この会話のどこが悪かったかあなたはわかりますか?
女性は男性に比べて、深層心理が複雑で二面性があるといわれるくらい女心を理解することは難しいと言われています。
しかしその女心を理解しておかないと、山田くんにように最悪の結末を迎えてしまうでしょう。
そこで今回の記事では女性の本音の基本について解説していきたいと思います。
これから紹介していくことをしっかりと理解することで、
あなたは女性の心理だったり、基本的な女性に対する立ち回りを知ることができるでしょう。
「おい管理人!俺は女性の基本はできているぞ!」
そうあなたは思っているかもしれませんが、多くの人はこの女性の心理を理解していません。
女性の気持ちを理解しないまま今後過ごすことは、
あなたの恋愛の可能性までも奪ってしまう危険性もあります。
私もこれを理解しておらずにいくつもの可能性を潰してきました。
あなたにはそんな結果になってほしくないので、今日ここで女性という生き物を知り女性から好かれる男性を目指しましょう。
この文は大変長文になっていますので、
もし自分の興味あるところだけ読みたい!という場合は目次から読みたい部分に飛んでいただけたらと思います。
では本題に入っていきましょう。
目次
女心の本音1.警戒してしまうような男はモテない
男性の多くは女性がよく使う「本音と建前」を真剣に受け止めてしまい、
その結果ガツガツしてしまう人が多くいます。
しかし冒頭の会話での失敗した理由はまさしく「警戒心」を持たれたことです。
ますみちゃんは山田くんに対して最初の印象は悪くなかったですし、
関係が発展する可能性があったのにもかかわらずガツガツしたことで、
「この人、下心があるんじゃないか?」
と相手に恐怖心を与えてしまったのです。
山田「ただ僕は彼女と仲良くなりたかっただけなんだよ…」
女心は非常に男性よりも警戒心が強くそれを知らずにガッツくと、
「要注意人物」
になり恋愛対象から外れてしまいます。
また行きすぎると、
「ストーカーのキモメンクソ野郎」扱いです。
これはイケメンでも不細工でも関係ありません(※超絶イケメンは除外)
女性の気持ちがわからない男性はズカズカ女性に近付こうとしまいがちですが、
初対面の人や知り合って間もない女性にガツガツ行くのは絶対禁止です。
警戒心を持たれた時点でフェードアウトされてしまう可能性を高めてしまうので気をつけてください。
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女心の本音2.感情表現を豊かにしてほしい!
あなたは下のような言葉を聞いたことはありますか?
「女性は感情的、男性は論理的」
そう、女性は感情で動き、本能で生きていると言われています。
こんなことを女性の前で言ったらこの写真のように殺意のある視線を受けそうですが、
これは人間の本能的な話なのです。
たとえば女性と一緒にショッピングに行くとしましょう。
男性と女性の買い物には明らかに違いがあり、
男性はモノを買うときに真っ先に、
それを買うことによって起きるメリット、デメリット、つまり「論理的」に考え、
その一方で女性はそのモノを買うことによって友達から注目を浴びること、
使っている自分を想像して夢を膨らまして買うことを決めるのです。
このことから女性と男性の脳は別ものと言われています。
そして基本的に感情表現が豊かなので、
楽しいときはたくさん笑い、悲しむときは悲しみ、嬉しいときは喜び、怒るときは怒る、
といったように女性は男性に比べ表情に出やすいのです。
よく女性は浮き沈みが激しいと言われますがそれは感情表現が男性よりも豊かだからこそ起きる現象なのです。
そこでモテる男たちはどのように対応しているのか?
女性は「感情を揺さぶられる」とき恋愛感情を男性に抱き、
そして感情表現しない男性は女性にとってつまらない男であり何も記憶に残らないのです。
つまり女性の前では感情表現をしてあげることがとても重要になってきます。
「つっ、つまらない男だとぉぉっ!(あなたの心の声を表現してみました)」
私はホストという方たちがあまり好きではないが、彼らは女性を理解しています。
なぜなら彼らは過剰なほどに「喜怒哀楽」を使い分けているからです。
お店にお客さんが来たら盛り上げて全力で楽しませ、そしてたまに甘えたり悲しい顔を見せたりと、
感情のない当たり障りのない会話をするくらいなら喧嘩したほうがマシだ!と考えています。
なので女性と接するときはできるだけあなたの感情を表現してあげることがとても大事になってきます。
いま一度女性と話すときの表情や言葉を思い出し、
もし表情が硬いのであれば柔らかくしていきましょう。
女心の本音3.女性は男に頼りたい!
よく、
「モテる男は頼りがいがある」
なんて言われていますが、女性からすると男性に守ってほしいというのは女性特有の感情なのです。
では女性は男性のどこにもっとも頼りがいを感じるのでしょうか?
たくさんの女性が男性の共感を集めていた行動について紹介していきます。
行動がすべて
「〇〇しようと思っているんだよね~」
あなたは会話のなかで上のような言葉を女性に言っていませんか?
上の言葉はもっとも女性が信用しない言葉です。
女性は男性の行動力を見ており、口先だけの行動が伴っていない男はまったく頼りにしません。
つまり行動をしないんだったら口にするなということです。
そしてその行動が失敗したか成功したかなんて重要視しておらず、
失敗したとしても行動に移したことは女性にとって支持され、結果的に尊敬され頼りにされます。
だから私も昔はいつも女性と話すときや自分の未来のビジョン、どんなに小さなやりたいことなど、
「今〇〇のために〇〇しているんだよね~」
と目標のためにしている過程を話していました。
そうするとたいていの女性は、
「管理人さんは目標のために努力されて偉いですね」
「えっ、あっ、まっ、まあねぇ、ははっ、ははははううぇぇぇっ(喉詰まる)」
女性は内容がどうであれ行動しようとしている人をバカにはしません。
そして人間にとって難しいのは行動に移すまでの1歩だと私は思っていますし、
それはみんなも知っています。
やはり行動に移している人は男性から見ても魅力的ですよね?
別にそのやりたいことはどんな小さいことでもいいのです、
たとえば、
「自分はデブだから、毎日15分だけでも歩くようにしているんだよね」
「海外旅行に行きたいからそのためにお金貯めているんだよね」
「キャリアアップのために資格の勉強をしてるんだよね」
このように女性は行動力とその目的を達成するための過程を見ています。
もしあなたが、
「〇〇しようと思っているんだよね~」
と行動を移さずに願望を言うくらいなら口にしないほうが良いと言えます。
責任がない
「会社が、世間が、親が、友達が」
あなたはなにかあることに他人やモノのせいにしていませんか?
女性とのデートを例にして話しましょう。
あなたはメールで女性から、
「〇〇の有名なパスタ屋で食事をしたいと!」
と言われ、事前に夜19時に予約をしたとします。
そしてそのお店は閉店が早く20時に閉まるとしましょう。
そのお店に車で向かう道中、
「高速の方が早いから高速道路使おう」
と選択をした結果、
高速道路で大渋滞に巻き込まれ、結果的に開店内にお店に着くことができなかったとします。
その後にあなたなら女性になんて声をかけますか?
まさか、
「あの渋滞がなかったら今頃間に合っていたのにな~」
なんて言わないだろうか?
そんなこと言ったら、
「なぁ~に言っちゃってんのあんた!?」
と管理人はびっくりです。
責任感のある男性は絶対にそんなことを言いません。
ではなんて声をかけるのかというと、
「ゴメンね、ちゃんと高速乗る前に交通情報をチェックするべきだったね」
これです、これ言えたらあなたはモテる男性です。
たしかにパスタ屋には時間内に着くことができなかったですが、
ここで注目してほしいのは、
「他人ではなく自分のせいにする」
ということです。
渋滞は予想できないもので事故によりいきなり起きることもあります。
初デートだからこそ、自分の選択ミスを認めずにその予期せぬ自体のせいにしたくなりますが、
高速道路を使おうという判断は自分で選んだことです。
そして女性はその自分の選んだ選択に責任を持ってもらいたいのです。
なのでデートは失敗したかに見えても自分の非を認めることは、
「あぁこの人は自分の選択に責任をもっているんだな~、ちゃんと自立している男性なんだな~」
と結果的にいい方向に働きます。
ここで一番やっていけないのは渋滞に対して怒ること、
「渋滞ふざけんじゃねぇぇぇっ!!」
もしこんな雰囲気やムスッとした表情を少しでも匂わした瞬間に、
「ああ、もし仮にこの人と付き合ったとしてもきっと短気だし自分の選択に責任持てない人なんだな」
とレッテルを貼られます。
中には、
「この人やっやばい人だわっ!!!」
と恐怖を感じ付き合えるチャンスが潰れてしまうでしょう。
やはり他人のせいにしない、自分の行動に責任を持てる男性は女性から見て頼りがいがあり人気なのです。
決断力
上の言葉は女性の本音であり、私も同じようなことを言われた経験があります。
今でも忘れない大学二年生の頃に付き合っていた彼女から破局前に言われた言葉で、
「優柔不断でほんーーっとに頼りにならない!!そしてイライラする!」
今でも忘れない強烈なボディを食らったような衝撃でした。
「優柔不断なんじゃゴラァァァァァッ!!」
「ひひひぃ~、僕の優しさなんぐぅおおおっ!」
当時の私はたしかに優柔不断でした、何を決めるにしても彼女に任せる。
なぜなら彼女のしたいことを選ばせる、それが優しさだと思っていたからです。
男性には私と同じように、彼女の好きなようにさせることが優しさだと思っている人も少なくないと思います。
でもそれは女性から見ると、
「優柔不断を優しさと勘違いしている」
というのが女性の意見なのです。
「はぁーーーいぃぃ?」
と思ったあなた、わかりますその気持ち、同感です。
私が善意と思ってしていたことは彼女側からすると、ありがた迷惑な状態だったのです。
優しさとは相手を気つかうということ、
それが欠けていました。
私は、
彼女に選択肢を委(ゆだ)ねる=自分の好きなことができる=優しさ
しかし実際には、
選択肢を委ねられる→男性に任せたい
というのが女性の本音だったのです。
そして私はいつも女心を知らずに彼女の顔を伺いながら、なんでもいいから好きなの選びなよ~!
このように気遣いができていなかったのです。
これは優しさではなく気が弱いだけ。
自分が選んで失敗したときのリスクを背負いたくないために、
彼女に選んでもらうことによって、
「自分に責任はないよ」
という逃げ道を無意識的に作っていたのです。
女性も同じで、なぜ男性に選択を委ねるのかというと、
自分が選んだことにより悪い結果になることを女性は恐れているのです。
だからこそ女性は男性に頼りたいのです。
結局彼女とは3ヶ月で破局したがいい勉強になりましたし、
優柔不断はだめなんだと理解し私自身変わるきっかけになりました。
なので私は女性と食事をするにしても映画を見るにしても、
まずは女性の希望を聞き、任せると言われるのであれば自分の好きなように選ぶようにしました。
何を決めるにしてもグダグダしてしまうと空気が悪くなるのでスパッスパッと決める事をオススメします。
そうすることで、
「あっ、この人にまかせて大丈夫だな」
とあなたを頼りにしてくれるでしょう。
いざというときに頼りなる
これが一番男としての真価が問われるところであり、
女性の中で一番のポイントです。
よくドラえもんの映画で、
いつもいじめられているのび太が映画の中ではピンチになるとすごく勇敢になり、
仲間を守るために彼は強くなります。
そしてみなさんはあんなに弱いのび太が仲間を守るため勇敢になる姿に感動します。
だからこそ彼はみんなから愛されるキャラクターなのでしょう。
これと同じように、会社、友達、デートなど周りがピンチで困っているときこそ、
女性はあなたのことを頼れるかどうかポイントとして見ています。
私の友人のエピソードを話しましょう、
友人は彼女と一緒にアメリカに旅行へ行きました。
友人は英語が話せないが彼女は英語を話すことができます。
二人で街を歩いていると友人がトイレに行きたくなったので、
彼女に待ってもらい公衆トイレに入っていきました。
トイレを済まし彼女のところへ戻ろうとすると、
なんと彼女の前にカラダの大きいアメリカの男性が二人いたのです!
握手したら手のあらゆる骨を粉砕するんじゃないかくらいの大きなカラダの持ち主だったようで、
彼はビビって立ち尽くしてしまった。
彼女は英語で断っていたようですが男たちはまだ話かけてるのです。
しかし友人は助けたいけど怖くて隠れてしまい、それに気づいた彼女は彼の方を歩き外人さんたちは友人に気づくと去っていった。
この後どうなったと思いますか?
たとえどんなに相手が強そうな外人さんで、英語が喋れなかったとしても助けてほしいのは女性からしたら当然のこと。
彼女は彼との未来が見えなくなってしまったようで、
もし家族がピンチのとき逃げるんだろうなと言われたそうです。
いっけんすごくピンチだったように見えますがこれは言い方を変えれば、
信頼を勝ち取るための最大のチャンスだったのです。
彼の気持ちももちろんわかります。
だが一歩でも電車男のように勇気を振り絞って行動をしていたとするならば、
彼らは今ごろ結婚していたかもしれません。
ちょっと話が長くなってしまいましたが。
このようにピンチな状態というのは、めったに起きることではありません。
しかし本当に頼れる男はこのピンチにも動じず果敢にも守ってくれる男を女性は意味しています。
- 行動力
- 責任を持つ
- 決断力
- いざというとき頼りになる
以上4つが女性の共感を集めた頼れると思う瞬間でした!
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女心の本音4.女性は上手に褒めてほしい!
(この人本当に思っているのかな?)
女性はいつだって痩せたいと思ってます。
それは痩せることで美につながると考えているからです。
そして高い化粧水を買ったり脱毛をしたりエステに行ったりと、
なぜそこまでして彼女たちは美を追求するのか?
それは私たち男から、
「チヤホヤされて褒められたい」
というのが根底にあるからです。
どんなにキレイ、可愛い女の子でも自信がないということ、
自分を客観的に見ることができずに自分を平均以下で見るというアンケート結果が出ています。
なので自分に自信がないからこそ褒められたいという願望が女性にはあるのです。
そして常に「誰か私に自信をもたせて!」という考えがあり、
女性にとって男性から褒められることは幸せなことであり大きな自信につながるのです。
ただ褒めると言っても、
「〇〇ちゃん可愛いね」
「性格いいね」
「服に似合っているね」
こんな褒め方は、悪い気持ちにはなりませんが非常にナンセンスです。
こんな誰でも言えるようなことを口にしたところでそこら辺の男と何も変わらず、
むしろ女性はあなたのことを、
「アンタそこら辺の男となんも変わらないわね」
なんて思われてしまい他の男との競争に負けてしまうでしょう。
なのでここからはオススメのテクニックを紹介していきます。
と本題に入る前に一つ、
褒めるときの表情は基本的にスマイルです。
おおっと、間違ってもこんな下心丸出しの顔はしてはいけません。
こんな笑顔で褒めてたら間違いなく、
「要注意人物」
になりあなたの恋は永遠にお蔵入です。
もうちょっと歯が出るような爽やかな笑顔がいいですね、
おおっと、これは人を馬鹿にしているような笑顔。
これで褒めたら、あなたには二度と笑えるような女性との未来は来ないでしょう。
もうちょっと爽やかな笑顔ですね。
そう!このような爽やかな笑顔を女性は求めているので、これを忘れないでください。
面ではなく点で褒める
褒めるときの基本は面ではなく点で具体的に褒めてあげることです。
どうしても多くの男性がやってしまいがちで
「〇〇さんは可愛いね」
と広い範囲で褒めたとしてもリアリティがなくお世辞に聞こえてしまい、嬉しさが半減してしまうでしょう。
そこで大切なことは、
- どこがどのようにいいか?
- なぜそう思ったのか?
この2点を具体的に伝えることでお世辞感がなくなり、
「本音で言ってくれているんだな」と伝わるのです。
ただ具体的過すぎるのよくありません。
「形がこうであーだからすごくキレイだ」
これを女性は通称、
「つべこべ男子」と呼んでいます。
スラっと自然にズバッということが大事。
また的確に褒めたあとに会話をすると弾みやすくなるという効果もあります。
漫才でいうところの最初のツカミみたいなもので、
嬉しい感情が先行して口をなかなか開かなかった女性が楽しそうに会話をしてくれます。
ではどのようにして、女性を褒めるのかいいのか?
「脚すらっとしてるね!運動しているの?」
「鼻筋がキレイで、品のある鼻だね!ご両親譲りなのかな?」
「くちびるがなんかぷるんとしてるな!なにか手入れしているの?(これは人によってOKかNGかあります)」
このように具体的に褒めながらも質問をするのはすごく有効です。
「〇〇さんはエロい唇しているよね、はぁ~~ん?」
よく男性で「エロいね」といった褒め言葉をする男性がいますが、
それは避けたほうがいいでしょう。
アンケートでは60%の人が嬉しくないと回答しており、
中には、
エロく見える=軽く見える
気分を悪くするという人もいます。
ただ中にはエロいと言われることを嬉しいと回答しているようなので、
仲良くなってから使っていいのか?褒め言葉なのか見定めるようにしましょう。
自信のある部分をほめる
個人的に一番効果的だと思うのは、
「もっとも自信のある部分を褒める」ということです。
ただこれはあなたのサーチ力が求められられます。
人間は他の人にないもの、自分だけが持っている容姿や能力、性格など
褒められることがとてもうれしく感じ、
「あっ、この人私をわかってる!」と自分が肯定された気分になるのです。
さっきも言いましたが女性は自分に自信がなく自分を平均以下として見ており、
そんな女性に対し自信を持っていることや他の人にないものを的確に褒めることができれば、
その効果は大きくなります。
ただしその部分を見つけるのはあなたの観察力が求められ、
たとえばミニスカートや短パン、スキニーパンツを履くような女性は、
たいていの場合、自分の脚に自信を持っている場合が多いので、そこに一言。
「脚がすらっとしててスタイル良いね、ジムとか通っているの?」
と言うだけでも十分に効果があります。
あとは「センス」です。
ファッションセンス、趣味のセンス、考え方など、
とくに服や小物などはその人の思想をカラダで表面化させたものであるので、
それを自信として持っている場合がほとんどです。
そういったセンスを褒めることは、
「あっ、この人私のセンス理解してるじゃん!」
と心が開きやすくなるので、
ぜひその子の自慢の部分を見つけてほしいと思います。
作り上げたものは褒めてはいけない
褒める上での注意点があり作り上げたものは褒めてはいけないということです。
男性でよく勘違いをして、
言ってはいけない部分を褒めている男性がたくさんいますがそれは何かあなたにわかりますか?
それは「目」です。
たとえば、
(いやマスカラ、まつげエクステ、なんならアイプチしてるから大きいの…)
このように目元に関しては女性が時間をかけて作り出している人も多くいます。
中には一重の目がコンプレックスでアイプチをしていた場合、
あなたの優しさが返ってアダになるという場合もあるのです。
ではカラダのどこを褒めるのがいいのか?
それは自分自身で磨き上げたもの、
つまり「髪、肌、体型」です。
これらは時間とお金をかけて一生懸命磨きあげたものなので、
褒められると、
「努力しててよかった!」
「ムダじゃなかったんだ!」
「お金かけてよかった」
と自分の努力が認められた気持ちになり、あなたの言葉は女性を喜ばせます。
なので褒めるべきポイントは作り上げたものでなく、磨き上げたものと覚えておきましょう。
女性は自分を褒めて立てて欲しい
女性はいつでも男性に立ててほしい生き物で、自分をしっかり見ててほしいのです。
それに気づき言葉で伝えることができれば、
他の男性よりも一歩リードし、
褒め上手になることは女心をくすぐり、モテる男になるということ。
しっかり褒めるポイントを押さえ褒め上手になりましょう。
- 面ではなく点で褒める
- 自身のある部分を褒める
- 作り上げたものは褒めていけない
- 女性は自分を立てて欲しい
以上4つが褒め上手になる方法でした。
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女心の本音5.女性は常に話を聞いてもらいたい
聞き上手な男性はモテると昔から言われていますが、あなたも一度は聞いたことあるのではないでしょうか?
これは男性と女性とでは脳が違うため、
男性の3倍も話し、話すことでストレスを発散するように脳が構造されています。
つまり話を上手に聞き、
女性のストレスを解消させられるようになれば女性はあなたと会話することが快楽になるのです。
ではどのような男が聞き上手なのか?
それについていくつか紹介していきましょう。
女性の承認欲求を満たしてあげる
聞き上手な男性は、
女性の持つ「承認欲求」を満たします。
この承認欲求とは他人から「認められたい」という気持ちのことで、
いい例がインスタ映えですね。
結局のところインスタの写真を投稿する意味は、
「どう?私羨ましいでしょ?」
「私こんなとこ行ったのよ」
「芸能人と会ったのよ」
周りの人間に写真を見てもらい、
「キャー〇〇ちゃん〇〇に行ったんだ!羨ましい!」
「芸能人の〇〇と会ったの?いいなー」
このようなコメントをもらうことで自分の欲求、つまり承認欲求が満たされて気持ちよくなるのです。
男性の場合だとフェラーリがいい例ですよね?
純粋にフェラーリの走りや機能が好きという人は少なく、
フェラーリを買う人のほとんどが、
「どうだ、俺フェラーリ乗っているんだぞ」
という周りの人間に認めてもらいたいという気持ちが起きるのです。
これらの気持ちを承認欲求といい、
主に、
- 人から褒められたい
- 人から羨ましがられたい
- あの人を見返したい
という心理から起きます。
では女性の承認欲求をどのように埋めてあげるか?
例としてアイドルグループの乃木坂46が好き、白石麻衣さんに憧れる女性との会話で見ていきましょう。
あと誰だっけ有名な人…西野なんたらちゃんだっけ?
「あああぁぁぁぁ!」
「ぐうぅぅ、よっ洋楽とかです…」
このように男性の言うことがお世辞だったとしても、
承認欲求が満たされ女性は気持ちよくなるのです。
「この文のどこがいいんだ?」
とあなたは思ったかもしれないが、これは心に響きます。
女性は自分の好きな人に憧れ、
メイクや髪型などを寄せていく傾向があります。
そこで憧れの人に寄せている努力の結果が出てますよ!
と言葉で伝えてあげることで承認欲求が満たされるのです。
そうすることで徐々に心を開いていき女性の方から逆に質問したり、そこから会話が広がっていくなんてことはよくあります。
では男性編を見てみましょう。
あなたがアパート経営を始めたとします、
〇〇もちゃんと不動産投資について勉強すればその投資分は〇〇年後には取り戻せるから!
このよう話し手を持ち上げるとすごく喜び、心理として勇気を出して不動産投資したことを褒めて欲しいのです。
だからこそ、
「〇〇はすごいよ、俺にはできないよ」
と伝えてあげると相手の承認欲求が満たされるのです。
そして女性同士の小さなことで褒めあっているところを見たことはありませんか?
「〇〇ちゃんは〇〇の服絶対に合うよ!」
「〇〇ちゃんかわいい!」
そうこれは、
女性たちはみんなで褒めあって承認欲求を満たしあっているのです。
このように女性は承認欲求で満たされたい生き物なのでこの部分はしっかりと理解しておきましょう。
共感や理解を伝える
女性は話しているとき常に、
- 話に共感して欲しい
- 話を理解して欲しい
という心理があります。
なので会話中にはきちんと共感や理解を伝えることが大切になってきます。
たとえば、
このように共感と理解してあげることがとても大事になり、
反対にやってはいけない例として、
この回答は最悪です。
よく女性の相談に対して解決策を提案する男がいますが、
そんな男は女性から好かれません。
女性が求めているものは解決策ではなく共感と理解なのです。
その結果が女性にとって効率が悪くなろうとも、
女性は共感、そして理解者がほしいだけなのだ。
あなたが射を得ている回答をしたとしてもそれは満足されず、
その結果、
「私が求めてる答えはそういうことじゃないんだよな~、私をわかってないな」
と彼氏候補から脱落してしまうなんてこともあるでしょう。
なのでしっかりと話を聞いてあげて、共感と理解をしっかりと伝えてあげましょう。
感情豊かなリアクション
女性が話している最中にしっかりとリアクションをしてあげることで、
女性を「もっと話したい」という気持ちにさせます。
楽しいときは楽しそうにして、悲しいときは悲しい顔をし、驚いたときには、
「へ~」といった顔をしたりなど、
顔だけでもなくカラダで表現するのもオススメです。
- 前のめりになって話を聞く
- 頷(うなず)く
- 俯(うつむ)く
このように表情だけでなくカラダで表現することで、
「話を聞いてくれているんだな」という気持ちが伝わりもっと話しをしてくれるようになります。
相槌とオウム返し
これらも男性にオススメするテクニックです。
相槌の「さしすせそ」
さ・・・さすがだね!
し・・・知らなかったよ!
す・・・すごい!
せ・・・センスがいいな~!
そ・・・そうなの!?
これを使うだけでも会話の流れも良くなりますし、
女性側からしてもしっかりと聞いてもらえているように感じます。
これはキャバクラのお姉さんたちもよく使うテクニックです。
またもう一つが「オウム返し」です。
これはテレビで活躍している有吉さんもよく使い、
たとえば、
「・・・」
「・・・」
これだけでいいのです!
こんな単純で本当に大丈夫?と思うかもしれませんが、これだけでも十分に女性は聞いてもらえる気持ちになるのです。
ただパターンが単調になったりわざとらしくすると反対に女性を、
「この人、話をしっかりと聞いているのか?」
と不信にさせてしまう場合がありますので調節が必要になってきます。
相槌、オウム返しはすごく有効なのでどんどん使っていきましょう。
- 女性の承認欲求を満たしてあげる
- 共感理解を伝える
- 感情豊かなリアクション
- 相づちとオウム返し
以上4点が聞き上手になるポイントでした。
女心のまとめ
長文でしたがおつかれさまでした!
いかがでしたか?
すべてをまとめるとこの5つが女心の基本と考えておいてください。
- 女性は警戒心が強い
- 女性は感情で動いている
- 男性に頼りたい
- 女性は男性から褒められたい
- 女性は聞き上手の男性を求めている
女性の心とはとても複雑と言われておりますが、
この基本を知っているだけでもかなりのアドバンテージになります。
ぜひ参考にしてくださいね!
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